【集客講座STEP.3】露出と広告。本当に来てほしい人にお店の情報をお知らせする方法と考え方
オーバーオールの集客講座ではSTEP.1からSTEP.3にわけて集客成功の秘訣をお伝えしております。
今回は集客を成功させるために重要な【露出と広告】の考え方について解説いたします。
オーバーオール・コンサルティングのご案内
オーバーオールでは理容室・美容室・マツエクサロンなど店舗運営・経営・集客にお悩みのオーナー様、マーケティング担当者様向けにコンサルティングサービスを行っております。
過去約100サロンの当サービス導入実績があり、様々なサロン様のお悩みを解決してきました。
生産性や売り上げでお悩みの方はまず無料セミナーにぜひご参加ください。
また、ご希望の方には無料個別カウンセリングも行っております。
美容サロンの集客のことならオーバーオールにお任せください。
広告・露出の目的と重要性
ブランドとサービスをしっかりと作り込み、HPにも情報を事細かに掲載したとして、それを見てもらわなければ意味がありません。
むしろそれまで苦労して作ったものが無駄になってしまいます。
大前提としてお客様に伝えるべき内容(サービス)がキチンとしていることが重要ですが、それを的確に伝えていくことも重要です。
例えばメンズサロンのサービスを始めようと思った場合、男性に支持されるようなサービス作りが求められます。
その情報を掲載したパンフレットを作ったところを想像してください。
集客するためにパンフレットを配らずに寝かせておいても効果は出ません。
駅前で配る・ポスティングするなどしてみてもらうことが重要です。
仮に駅前で配ることをイメージした時に、それを女性に配るということは普通しません。
男性向けのサービスなのに女性にPRするということはほとんどの場合失敗に終わるからです。
このようにブランドとして明確にターゲットが決まっているとパンフレットを渡すべき相手が明確になります。
集客がうまくいかない原因の一つにターゲティングがしっかりできていないというものがあります。
ターゲティングがしっかりできていないと、反応が薄い人や来店見込みが低い人にも広告を出していくことになります。
そうすることで費用対効果が悪くなり予算が多くかかってしまいます。
なのでまずはターゲティングをしっかりすること、そして狙った層に正確に露出していくことが大切です。
考え方① どのような広告を選択するか
広告の手段には様々なものがあります。
その一つ一つに特性を理解し、サロンに来てほしいメインターゲットの年齢・性別・ライフスタイルなどにあわせて選択していく必要があります。
例えばInstagramを使った広告効果は当然Instagramのユーザーに依存します。
Instagramは若い世代・女性がユーザーに多いという特徴があるため、そのユーザー層に合わないサービスの場合はInstagramで広告を出しても効果が薄くなることがわかります。
新聞折込広告の場合は紙媒体であること・新聞をとっている家庭にアプローチできることなどの特徴があります。
新聞を取っている世帯にどのような傾向が多いか調べれば、広告を出したときに自社サービスのターゲットとマッチするかしないかがわかります。
このように何をツールとして選べばいいか、ではなく適切なものを選んで広告を出していくということが求められます。
この広告の選択を間違えている場合、どれほどいいサービスであっても、ホームページをしっかり作っていても、うまくいきません。
逆に広告が的確だとしても、見せるホームページの内容がスカスカだったりすると反応が悪くなりやはり集客はうまくいきません。
つまりサービス×ホームページ×広告の3つがバランスよくかみ合っていかないと集客は成功しないということです。
考え方② 広告予算のかけ方
広告には大きく分けると無料のものと有料のものがあります。
無料の広告と言えばSNS・ブログ・手でチラシ配布などがあります。
無料は確かに魅力的ですが、総じて時間がすごくかかってしまうというデメリットがあります。
有料の広告は時間がかからない代わりに実費でお金がかかってしまいます。
多くの場合、無料広告を選択しがちですがサロンビジネスの場合は必ずしもそれが得策ではなかったりします。
サロンビジネスはリピーター客がいることが重要です。
リピーターを増やしていければ新規客が少なくても売り上げは安定します。
しかしサロンの場合は来店周期が2~3か月あるため、新規がリピーターになってくれるまでも相当な時間がかかってしまいます。
もしも無料広告を使って新規客がそこまで来ない中で運営していくと、安定するまでにかなりの時間がかかるのに対して、お金をかけてでも新規が呼べれば安定するまでのスピードは速まります。
広告費は決して無駄にかけるべきではありませんが、新規客の見込みがあるのであればある程度は予算を割いてかけるべきです。
しかし実費でかかる以上広告費が経営の負担になることは間違いありません。
オーバーオールでは広告費の目安を月3~5万円で調整することをお勧めしています。
ホットペッパーなど月に10万、20万と掲載費を払っているサロンもありますが、それでは広告負担が大きすぎます。
なるべく負担にならない額で、それでいてしっかり効果が期待できる額がだいたい3~5万円程度になります。
リピーターが増えてきたら広告費を抑えることが可能です。
広告費は一定金額かけ続けるのではなく、常にコントロールしていくことが重要と言えます。
過去オーバーオールでサポートしたクライアント様の事例では、広告費3万円で新規35名(メンズサロン)、広告費4万円で客単価16000円新規18名(縮毛矯正)、広告費2万円で新規26名(ヘナ・髪質改善)などの結果が出ています。
広告費用を3~5万円かけても、それ以上の新規売上見込みがあるため広告費用が多くて赤字になるということがありません。
行動① 広告を実際に運用する
オーバーオールでは、無料広告・有料広告それぞれの運用を推奨しております。
どちらもバランスよくやっていくことで、費用対効果が上がっていきます。
サービス・ターゲットによって何を使っていくかは変わってきますが基本的に『使いやすさ』『効果』『費用』などの点から有料広告ではFacebook広告・Instagram広告・Google広告をオススメしております。
各広告の運用、運用に関してのアドバイスに関してはオーバーオールコンサルティングサービスで行っておりますが、サロンビジネス以外にも応用が利くため、一度覚えると商品販売など様々なシチュエーションで活用することができます。
実際に広告を運用することで、これまで広告を出したことがなかった方は経験したことがないであろう驚きの効果を出すことができます。
高単価、割引なし、高リピート率で集客ができ、サロンのファンになってくれるお客様が増えていく。
マーケティングが成功すると世界が変わります。
サロンビジネスは本来経費がそこまでかからないモデルですので、うまく仕組みを作ってしまえばあとは経営はものすごく楽になります。
オーバーオールではそういった経営者様を増やすべくコンサルティングサービスを行っています。
今回プレゼントさせていただいたSTEP1~3の記事を読んでいただいて、集客成功のために必要な考え方がお伝え出来たかと思います。
オーバーオールではコンサルティングサービスを通じて生産性をあげ、経営をより確かなものにしていきたいクライアント様を募集しております。
無料個別オンラインカウンセリング、無料集客セミナーも随時開催しております。
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